生存ログ

DYSTOPIA JAPAN

2020/12/15

 

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サムネ用の空。

 

休日だ。何故か明け方に覚醒し、ひとしきりインスタグラムを眺めてから再度眠った。起床後は数時間、ベッドでキヨのネコトモ実況を見漁った。本当に最高だし、何より本人がとても楽しそうで微笑ましい。

 

文章量で、私が休日1日のうちにどれだけそのことについて考えているのかがわかる。何かしらコンテンツを享受している最中でも、気がつけば上の空になって考えてしまっているので、もう本当に勘弁してほしい。

おかげで12月27日の計画も立てられなかった。

 

 

部屋の掃除をした。掃除というか、その辺に散らばった服をたたみ、とりあえずでその辺にしまっただけであるが。ベッドとカーテンしかない部屋なのに、服のせいで足の踏み場がなかった。

未だに電気や机、椅子などがない部屋だ。インテリアというのはしなくても死なないので、おそらくこの部屋の状態は向こう5年ほど続くだろう。

本当に寝るための要塞だ。

 

 

あしたの朝は早い。

 

 

 

2020/12/09

 

昨日は本当に最悪の認知だったが、1番やばいと思ったのは、友達という存在がわからなくなったことだ。誰のことが好きだったか、誰と会えば楽しい時間が過ごせるのかわからなくなり、誰もいないのでは、という結論に至った。おそらく普段の人間関係が濃い人はまだ思い出しやすいのだろうけれど。

ギリギリの状態で友達のことを思い出せないようであれば、好きなアーティストの新曲や完結していない漫画を思い出して自殺を踏み留まるのは絶対無理だと悟った。

 

 

 

人体に意識があるのを主観的にわかるのは自分自身だけなのがとても面白い。相手の意識は可視化できない。できたとしてもそれは、涙が流れる、口元が歪む等の生体反応でしかない。それなのに、我々は相手にも意識があることを信じて疑わず接している。

 

上記のような問題を「他我のパラドックス」として取り上げたものがYouTube上にあった。宇宙の物理法則モノを観尽くしてしまった為、近頃は思考実験モノでユルい現実逃避をしている。

 

 

映画『LOCK STOCK & TWO SMOKING BARRELS』を観た。ガイ・リッチー監督のハイセンスすぎる作品だ。

その次に、映画『snatch』を観た。同じくガイ・リッチー監督、これもセンスが迸っている。

 

ロックストックのキャストをほぼそのまま登用した形でのスナッチだが、登場人物としては全員別人となっている。ロックストックでは主人公の父の旧友だった男(アラン・フォード)が、スナッチでは裏社会のボスをしていたりする。鑑賞した人の中には、あの度が強すぎる瓶底メガネがトラウマになった人もいるだろう。

 

2作品とも変わらず主人公枠なのがジェイソン・ステイサムだ。ロックストックでは4人の主人公のうちの1人で「ベーコン」と呼ばれており、スナッチでは英国紳士風のターキッシュを演じている。「ドイツ兵が来る前に」が口癖だ。好きだ。

どちらの作品のジェイソン・ステイサムもほぼ銃を持たず、現在では考えられない程平和主義な役で、誰も手をかけずにそれなりに勝利する、とても得な役どころだ。

 

主人公たちが勝ち、悪役が全滅するようにできている。めちゃくちゃ人も死ぬが、あまり重くなく、ハッピーエンド風に締められる。後味がとても良い。

 

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部屋に机がないのでベッドにPCを置いて観た。

 

 

スナッチ』を観ながら、ハーゲンダッツの期間限定、キャラメルホリック味を食べた。いつ買ったかも覚えていないが、冷凍庫にずっといた。

私はあまりアイスが好きではないが、これはとても好きだった。期間限定だが、まだ店頭にあれば是非食べたいものだ。

 

 

休日だったので昼過ぎまで眠り、22時頃に床についた。早すぎる。翌朝5時に目が覚めることになる。

 

睡眠は人類の指標だから仕方がないよね。

 

 

 

2020/12/07

 

4時に目が覚めた。20時に眠ってきっかり8時間で目が覚めるあたり、ゆるやかな老いを感じている。老いレベル8時間ならまだまだ大丈夫そうだけれど。

 

 

起き抜けにスマホを眺めていると、アニメ『進撃の巨人 ファイナルシーズン』の主題歌が神聖かまってちゃんだというニュースが飛び込んできた。しかもオープニング。嬉しくて、まだ太陽も昇らないうちから泣くはめになった。

 

私が『進撃の巨人』を観始めるきっかけとなったのは、他でもない神聖かまってちゃんだった。以前、彼らがエンディングを担当した際に「へ〜進撃の巨人か〜、どれ観てやろう」といったテンションで観始めたのである。2期からのスタートだったが、すぐに1期をまとめた特別版がテレビ放送される等バックアップが完璧で、さすがはメディアに支持されているだけあった。

 

私はジークが1番好きだ。めちゃくちゃ怖いけれど、あの誰も太刀打ちできない、有無を言わせぬ佇まいが強さの象徴でトラウマ、恐怖だ。ほんまに好きなんか。

 

主題歌「僕の戦争」は、私の好きなホーリーかまってちゃんのホーリー部分が増幅した構成でとても好きだった。特にイントロがいい。

 

 

泣いていたら7時になったので動いた。相変わらず体調は極悪で、そのおかげで月曜日の雑踏を歩いても大丈夫だった。自分が大変な時は周りの視線を気にしている余裕がない。

 

 

1日中体調が悪かったが、帰宅後は意気揚々とカレーを作った。『進撃の巨人』を観ながら作ったのだが、ライナーの声が格好良すぎて泣きながら作った。『進撃の巨人』を観ていると戦争はよくない、と心底思わされる。

 

新キャラの名前はガビのみ覚えた。

 

 

2020/12/06

 

日曜日だが、朝に起きて出勤した。フリーターに曜日等といった俗的な概念は当てはまらないのだ。

平日と比べて断然人が少ないので、うるさい声は聞こえない。よかった。会社に着くと、かわいめの新卒社員が挨拶をしてくれた。かわいいね、挨拶してくれてありがとうね、と思いながら稼働開始。

 

昼休み、かわいい女の子に盗撮された。送られてきたのは、映画『ピーターラビット』にくぎづけの私だ。後々聞いたのだが、撮った時にシャッター音がなったらしい。面白い。

 

日曜故に暇を持て余し、定時退勤。

 

体調不良によりフラフラで帰宅。偉いので風呂だけは済まし、夕飯は食べずに床についた。

 

 

20時におやすみなさいの日。

 

 

 

2020/12/05

 

2年か、3年振りくらいに「0.8秒と衝撃。」を思い出した。湯船につかりながらYouTubeでMVを観たがやっぱり好きで、『破壊POP』を聴きたい衝動が湧き上がった。

インスタントロックンロールことApple Musicに該当はなく、CDアルバムを引っ張り出すしかなくなった。私は家の下駄箱にCDを収納している。が、いくら探しても見当たらない。もしかして、と嫌な予感。去年の8月に引っ越してきてからまだ1度も解いていないダンボールの存在を思い出した。風呂上がりに、埃まみれになりながら箱を漁る。 


『破壊POP』は2015年8月に発売された。丁度その時期、深夜の音楽番組で彼らを知った記憶がある。アルバムリード曲の『虹色の言葉』についてやっていた。一目惚れでアルバムを買った。

この頃はライブハウスに通い始めて半年もたっておらず、なんというか、現場が全ての今と違って、メディアの情報とイヤホンの中が全てだったから、やたらとこのアルバムだけを繰り返し聴いていたのを覚えている。たくさん聴いて、ライブハウスにも慣れてきて、そろそろライブに行ってみようかな、と思い始めた頃解散した。(翌朝Twitterを確認したら再始動していた。よくわからん)

 

寝る直前まで聴いた。

 

 

 

2020/12/03

 

本日は私の1番の指標のお誕生日だ。軽率に、生まれてくれてありがとうございますと思う。3年前から間違いなく、私の1番の指標だ。

 

 

 

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サムネ用の空。

 

22時半から24時までの予定のツイキャスも、結局25時近くまでやっていたし、アーティストは酔っ払うと「うたでも歌いますか!」とギターを取り出すので最高だった。

私は全く分からないネタでも、画面の向こうで本当に楽しそうに手を叩いて大笑いしている様子がなんだがおかしくて、気づいたら笑っていた。

 

あまり配信などをやらないタイプの人、だからこそ、1回1回ちゃんと追おうと思える。本当にファンを飢えさせるのが上手い。

 

 

配信も佳境になった頃、吾龍さんが「DOPEDOWNのライブでは我慢してほしくないし、危険な目にも遭ってほしくない、だから完全に元に戻るまでライブはやらない」と言った。

私は一時、感染症前のライブハウスの状態で楽しめないなら行きたくない、と思っていたことがあったので、上記の発言はとても頷けるものだった。しかし1度感染症が出現してしまえば、もう感染症がなかった頃には戻れないだろうと悲観的に考えていた。

しかし吾龍さんは、「いつか絶対できるよ、ワクチンとかできるよ」と楽観的に言う。人間は自分が今まで見てきたものから未来の予測を立てると言うが、これが「年の功」という言葉が成り立つ所以なのだろうか。ヒェ〜指標、と思った。

 

さて何年後なのだろうか。気長に待つにしても私の精神がそのときまで持つといいな。

 

 

 

 

私が信頼を置いているアーティスト3人中2人が「遠藤」の姓だということが判明してウケた。脅威の遠藤率。

 

 

2020/11/24

 

11月の語呂の良さにかこつけて「いい○○の日」とする風潮、何なのだろう。20年も体感してるとそろそろウザくなってきたな。

ということで、本日は2020年11月24日、「いいニシンの日」です。知らんけど。

 

朝一でインフルエンザの予防接種に行く予定だった。10時より開院なので、8時起き目標。連日同じような目標で結局10時までぐっすりの私がこの日のみ達成できるはずもなく、10時に起床した。そうしてまた小さな挫折を1つ積み重ねた。

昨夜から干している洗濯物を取り込む際に、抽出中のエスプレッソの香りがふっと鼻を掠め、思わず休日の気持ちになった。

 

最悪なできの眉毛を携えての出勤。一挙手毎に楽しくないと感じ、一投足毎に何を楽しみに生きているんだろうと思った。というか、そう思わされているような気がする。別段何においても不幸ではないのに。

辛いこともなく楽な職場だと自負しているが、その分達成感もやりがいも賃金もほぼないに等しい。まあ自分に甘えているうちはこの程度の見返りで仕方ないか、と思っている。極力頑張りたくないという最悪癖。

 

休憩中にインフルエンザの予防接種に行った。今朝の挫折を回収する。病院に到着すると会社の取締役が受診にきており、思わず視線の着地点を見失った。

注射は好きな方だ。特に採血は面白い。予防接種は1年振りに受けたが、薬を注入するときが分かりやすく痛くて思わず嫌いになりかけた。こんなにも痛かっただろうか。

会社への帰り道、ナチュラルに信号無視をしたのを取締役に目撃されたような気がする。

 

以前、職場のかわいいさんに私の家で過ごす時間の短さを指摘された。出勤の為に家を出るのが11時なのに10時まで寝て、帰宅が22時頃と遅いのにも関わらず必ず1時には寝るからである。家で4時間ほどしか起きていない。普通の人間たちはそういうものではないのだろうか。

職場のかわいいさんは、どれだけ眠くても3時までは起きる、と息巻いていた。元気だ。

 

帰宅後、風呂に入った。久しぶりに湯に浸かる。ポワールの湯。そういえば予防接種後の長風呂は大丈夫なのだろうか。アルコールの摂取と激しい運動は控えるよう言われたが。

 

 

 

夜食はキムチチゲを作った。昨晩の残りに白ネギを大量追加した。小さなサバも2切れ焼いた。そしてあすのお弁当に使おうと思って炊いたごはんと共に全て平らげた。夜中、「魔」すぎないか。

 

いつまで経ってもダイエットはあしたからループから抜け出せそうにない。あすに行けない。

 

何も生まない、肉をつけるだけ。