生存ログ

DYSTOPIA JAPAN

2020/11/24

 

11月の語呂の良さにかこつけて「いい○○の日」とする風潮、何なのだろう。20年も体感してるとそろそろウザくなってきたな。

ということで、本日は2020年11月24日、「いいニシンの日」です。知らんけど。

 

朝一でインフルエンザの予防接種に行く予定だった。10時より開院なので、8時起き目標。連日同じような目標で結局10時までぐっすりの私がこの日のみ達成できるはずもなく、10時に起床した。そうしてまた小さな挫折を1つ積み重ねた。

昨夜から干している洗濯物を取り込む際に、抽出中のエスプレッソの香りがふっと鼻を掠め、思わず休日の気持ちになった。

 

最悪なできの眉毛を携えての出勤。一挙手毎に楽しくないと感じ、一投足毎に何を楽しみに生きているんだろうと思った。というか、そう思わされているような気がする。別段何においても不幸ではないのに。

辛いこともなく楽な職場だと自負しているが、その分達成感もやりがいも賃金もほぼないに等しい。まあ自分に甘えているうちはこの程度の見返りで仕方ないか、と思っている。極力頑張りたくないという最悪癖。

 

休憩中にインフルエンザの予防接種に行った。今朝の挫折を回収する。病院に到着すると会社の取締役が受診にきており、思わず視線の着地点を見失った。

注射は好きな方だ。特に採血は面白い。予防接種は1年振りに受けたが、薬を注入するときが分かりやすく痛くて思わず嫌いになりかけた。こんなにも痛かっただろうか。

会社への帰り道、ナチュラルに信号無視をしたのを取締役に目撃されたような気がする。

 

以前、職場のかわいいさんに私の家で過ごす時間の短さを指摘された。出勤の為に家を出るのが11時なのに10時まで寝て、帰宅が22時頃と遅いのにも関わらず必ず1時には寝るからである。家で4時間ほどしか起きていない。普通の人間たちはそういうものではないのだろうか。

職場のかわいいさんは、どれだけ眠くても3時までは起きる、と息巻いていた。元気だ。

 

帰宅後、風呂に入った。久しぶりに湯に浸かる。ポワールの湯。そういえば予防接種後の長風呂は大丈夫なのだろうか。アルコールの摂取と激しい運動は控えるよう言われたが。

 

 

 

夜食はキムチチゲを作った。昨晩の残りに白ネギを大量追加した。小さなサバも2切れ焼いた。そしてあすのお弁当に使おうと思って炊いたごはんと共に全て平らげた。夜中、「魔」すぎないか。

 

いつまで経ってもダイエットはあしたからループから抜け出せそうにない。あすに行けない。

 

何も生まない、肉をつけるだけ。