生存ログ

DYSTOPIA JAPAN

2020/11/22

 

今日は最推しことあでりおさんのお誕生日だ。仕事中、キーボードで「11/22」を入力する度に噛み締めた。実にいい日だった。

 

麒麟の翼』を観た。軽い気持ちで観始めたが、真相がやるせなさすぎて、悲しすぎて、びびるほど涙が止まらなかった。もはや何に泣いているのかも分からないが、「いい人」は死ぬべきでない。ましてや殺されるべきではない。

どうして、悪人がほとんど出てこないのに、こんな最悪な結果になってしまったんだろうか。劇中で阿部寛も説いていた通り、やはり弱さとか、逃げ、が招いた結末なのだろうか。

どうしたらよかったのか、当事者でもないのに考えてしまうが、人と関わろうとすることって大切なのだと思った。私は本当に、心の底から、人との関わりを最低限にしたいと常日頃思っているが、この思いは自身にとってマイナスにしかならないのだろうか。

何が正解なんだろう。劇中のことも、現実のことも、よくわからないままだ。

 

『ホットファズ』のような軽快な映画で陰鬱を洗い流したい。今日はもう寝るが。