2020/11/15
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起きた。3時。まだまだ寝れる。
起きた。4時。まだまだ寝れる。
起きた。7時。あと1時間寝れる。
普段はアラームまでぐっすりなのに、何度も目覚める程眠りが浅かった。疲れすぎたからか、自分の家じゃないからか、久しぶりに人間と絡みまくったからか、アドレナリンが出まくったからか、おそらく全てが要因だ。
GEEKSのGIGは12時半スタートだった。下北沢SHELTERの入口でフェイスシールド(楽天で5つ1,380円。エンドウ.さんの自腹)を頂いた。その着け心地の悪さを噛み締めていると会場が暗転し、聞き覚えのあるSEと共に見覚えのある赤いトサカが入場してきた。
久しぶりのGEEKS、エンドウ.さん、ライブハウス、爆音、全てが私の生活にあるべきもの。やはりライブでないと味わえないワクワクがある。
セットリストはほぼ記憶にないが、やはりGEEKS特有のキャッチーさには胸をくすぐられるものがあり、気づけば目から大量の涙が零れていた。涙がマスクに吸い込まれていくのがわかる、そんな不快感もどうでもよくなる程に心地よい音楽だった。
感極まりすぎて、エンドウ.さんがギョロっと客席を見渡すその目線や、楽しそうな笑顔や、独特なチューニングも全てが感動する要素になっていた。エンドウ.さんが楽しそうなのを見ているだけで本当に嬉しい。まだまだしゃべり足りないらしくてかわいかった。
ラストはGEEKSらしくサッパリ去り、アンコールを期待させるまもなく会場が明るくなった。そういうところが好き。
エンドウ.さん「草ァアア!」
終演後せい家へ。2人とも2玉分を注文。この数時間後、胃もたれによる吐き気に襲われることになることも知らずに……。(#もう若くない)
丼のネギがマジで旨い。
#もう若くない、くせにプリクラを撮った。フェイスシールドプリ、最先端じゃん。機種が古くて画像転送対応しておらず、本当のプリント倶楽部をしてしまった。
その後はフェイスシールドを分解したりなどして遊んだ。こんなにもフェイスシールドを遊び尽くしたギークスレイブは他にいただろうか。
そして我々は世界一フェイスシールドが似合う。
下北沢を闊歩していると、ナイスな店を発見した。店内の全てが好みドンピシャで、買い尽くしたかった。また必ず戻るからな、と誓って泣く泣く退店した。
明治で大正でレトロでナイス。ドキドキする。
その後たまたま見つけた姉妹店でサイコーのマグネットを購入した。
洗浄治療に優る膣挿入剤。玄関に貼る。
歩いているとコーヒーが恋しくなったのでBALLOND'ESSAIへ。ラテ専門店らしく、ガムシロ狂の私でもそのままで飲めるほど飲みやすく、とてもおいしかった。豆感も一瞬あるだけで、後味はスッキリ。また飲みに来よう。
店のソファのケツ当たりが良すぎた。長居するやつ〜
アンドレアというクレープ屋を目指す。有名らしく、到着すると行列ができていた。この列がまた魔物でびびるほど進まず、10分で1組捌けるペースだった。時速6mというクソ速度。
営業してないんじゃないか疑惑が湧いたところで、諦めて列から外れた。帰り際に店内を覗くと、黒魔術に精通してそうなメイクの怪しいオバサンがクレープを作っていた。背筋を寒くして帰った。下北沢怖い。
共にホストデビューを飾った第2のラブ女さんとも新宿駅でお別れ。昨夜から本当に世話になった。気づけば結構長い年数私と仲良くして頂いてて、距離が遠くても会いたい人の1人だ。
無理してニコニコしなくていいしハイテンションにならなくていいのがすごく楽。クールなトーンで爆弾発言などするところが私の友達史上初の人材で、ほんでもって美人で、最高。
名残惜しかったが何とか振り向かずに(「いい女は振り向かないのよ」ってドロンジョが言っていたのを思い出しながら、vol.2)改札を通過した。
その後の山手線は地獄だった。昼食のせい家が思ったより効いていたのか、下を向くと出るんじゃないかというレベルの吐き気に見舞われた。途中下車しようかとも思ったが品川まで何とか我慢し、新幹線まで時間あるから、とトイレに避難した。結局何も出なかった。燻る。
帰りの車内ではレペゼン地球を延々リピートしながら、2020/11/14 - 生存ログを書いていた。
ホストクラブレビューとして別でまとめればよかったと思うほどのボリュームとなった。4,800字ってマジか。レペゼン地球をずっと聴いているのもコールやClub guysの雰囲気が忘れられなかったからで、脳がだいぶ毒されている感じがする。いけない兆候ですね。
家に着いたのは0時前だったが、その後寝る直前までレペゼン地球を聴いていた。
グイ縦グイ横グイ斜め的な。